当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています
精神科スーパー救急病棟の看護師は、初心者でも務まりますか?
精神科スーパー救急病棟の看護師は初心者でも務まるのか不安な方や、精神科に興味はあるけど働いたことはない…そんなあなたに、「こんな看護師なら大丈夫。」といった私の想いをお伝えしようと思います。
目次 [目次を隠す]
精神科スーパー救急病棟の看護師は初心者でも務まるのか…①精神科の病気の人ってなんだか怖い。
精神科スーパー救急病棟の看護師が初心者の場合、精神科への先入観が不安を掻き立てると思います。
「精神科疾患を持っている人は怖い。」
このフレーズは、実習に来る学生ほぼ全員が持っている感情でもあります。
でも、精神科病院の看護師は何十年も勤続している人も多いのです。これはどういうことなのでしょうか。
精神科病棟に入院している人が本当に怖かったら、皆さん辞めてしまうのではないでしょうか。
「なんだかわからない病気」と捉えていると、不安しか生まれません。不安がある中で患者様とかかわることで、患者様に不安が伝播してしまうかもしれません。
不安が表に出てしまい、うまく対処する自信がない。そのような思いが強いのでしたら、精神科に就職などと考えないほうが良いのかもしれません。
しかし、精神科の病について少しでも理解してみたいという気持ちがあるのであれば、精神科スーパー救急病棟はうってつけの職場になると思います。
精神科指定医、心理士、作業療法士、多くの看護師が病棟内にいます。わからないことは誰かに聞けば必ず答えてくれます。困ったら誰かが必ず助けてくれます。
私の場合は、困ったら患者様に聞くことで大体のことが解決しました(笑)
精神科スーパー救急に入院している患者様が一番客観的に物事を捉えていることが多かったりもします。
精神科スーパー救急病棟の看護師は初心者でも務まるのか…②精神科の看護師さんってなんだか怖いって聞くのですが。。。
精神科スーパー救急病棟の看護師が初心者の場合、精神科の看護師に対する先入観も、不安を掻き立てます(笑)
とういうのも、精神科に勤めている看護師には男性も多くいます。精神科スーパー救急病棟には約半数近い男性看護師が配属されているところも多いと聞きます。
白衣を着た男性が5人まとまって私のほうに歩いて来たら…私も怖いと思うかもしれません。
私が経験した精神科スーパー救急病棟に勤務する男性看護師の中には、スキンヘッドもいたし、恰幅の良い人もいました。ひげを蓄えている人もいましたし、ピアスの穴が開いている人もいました。
多少のことでは揺らがない確固たる自信を持った方が多かったように記憶しています。女性看護師の中には、噂好きな人も毒舌な人もいました。
しかし、そんな男女ともに、精神科慢性期病棟に長年勤務している人よりも知識も技術も豊富な印象が私にはあります。
しかも向上心が高く、いろんな研修会に参加し何かしらの看護研究を行いどこかで発表することを前提にした取り組みをしていることが多かったように思えます。
きっと、「怖い」という印象は、「自信ある態度」からくるものがそんな印象を与えてしまっているのかと考えます。
看護学生のころに実習した病棟の指導者って怖かったでしょ?
なので、もし、精神科未経験で精神科スーパー救急に就職したらそんな懐かしい感覚をまた味わえるかもしれません。
裏を返せば、学生のころ位に丁寧に一から教えてくれる環境でもあるということになるかと思います。
いかがでしたか?
精神科スーパー救急病棟に精神科初心者として働くときの心得として、
1 看護学生のころに戻ったような丁寧な指導の中で、一から学べる。
2 「不安」を「知りたい」に変換できる人であればすぐに受け入れられる。
3 わからないこと、困ったことを言葉にして誰かに聞けるコミュニケーション能力
この3つがOKなら誰でも働けます。
ただし、准看護師の資格だけでは配属されません。精神科スーパー救急病棟には准看護師の算定基準がないからです。
精神科スーパー救急病棟で働いてみたいと思われた看護師のあなたは看護師転職サイトを使ってみましょう。
看護師転職サイトなら、初心者でもきちんと転職が出来るように、精神科スーパー救急病棟の求人を紹介してくれますよ。
執筆者情報
精神科スーパー救急病棟の求人 編集部
精神科スーパー救急病棟の求人は、厚生労働大臣から転職サポート(有料職業紹介事業)の許可を受けた(許可番号13-ユ-314851)株式会社ドリームウェイが運営するメディアです。転職サポートの経験を活かし、定期的なリライトや専門書を用いたファクトチェックなど、ユーザーに正確な最新情報を届けられるよう努めています。