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精神科スーパー救急病棟の看護師求人に強い転職サイトは、どこ? 精神科スーパー救急病棟の看護師に関する記事一覧

精神科スーパー救急病棟と精神科慢性期病棟の違いについて

精神科スーパー救急病棟と精神科慢性期病棟の違いについて知りたいですか?

精神科病院にはいくつかの病棟機能別で分けているところが多いと思います。

今回はその違いについて私が経験したことを踏まえてお伝えしたいと思います。

精神科慢性期病棟(閉鎖病棟)について

精神科慢性期病棟(閉鎖病棟)について、まずはお話していこうともいます。

①どんな患者様が入院しているの?

2/3以上は統合失調症の患者様です。残りの1/3はうつ病などの感情障害、知的障害、アルコールなどの嗜癖疾患残遺障害などです。

その病院が開院した時からいる患者様が数名いることも珍しくはありません。

前に私が勤務していた慢性期病棟では平均在院年数が16年という計算結果が出てました。入院してから20年30年病院で過ごしている人たちがたくさんいました。

なので、病棟の雰囲気は「病院」というよりも小さなコミュニティーのような状態でした。

20代で入院してきていた人が50歳60歳になっているのです。精神科病院を知らない人たちはたいてい驚かれます。

入院している患者様たちの多くは、まるで時間が止まった中で生活しているようなゆったりした流れの中で生活しています。入院中にだんだんと認知症の症状も出てきている人も多くいます。

②そのような患者様にどんな医療を提供しているの?

長い入院という狭い環境の中で生活している人たちにとって看護師は、どのように映っているのでしょうか。私自身も時折患者様個人に聞いてみたこともあります。

看護師が患者様に対して「退院」の働きかけをしても遅々として進まない状況が多数のケースであるため、患者様の退院に期待できない現状があります。

なので、患者様のほうも看護師に対して特に期待もなく、穏やかな生活が過ごせればよいという意見が多かったように記憶しています。

あまり多くを語らなくなってしまっている患者様の状態を観察していく中で、病気の予防、早期発見、早期治療が主な看護になるかと思います。

高齢化していく病棟の患者様の体力低下をなるべく緩やかにするためのプログラムを作業療法士と計画していくのも重要です。

もちろん元の精神疾患に対する治療もしますが、薬物治療がメインのため服薬確認が主になります。

副作用で便秘になる人も多く数日でイレウスになる人も少なくありません。

入浴介助などで全身状態を見ていると乳がんなどに気付いたりすることもあります。

③慢性期病棟での看護師の働きがいは何ですか?

慢性期病棟の中に流れている空気は、若干の重さがあると私は思っています。

先が全く見えない状況にあるため、看護師も、患者本人も途方に暮れているからです。

長年の抗精神科薬内服の副作用で無為自閉状態にある患者様の表情の変化はとても乏しいものがあります。

その患者様であっても、私たち医療者の関わりの中で時折大笑いしてくれることがあります。

患者様を笑わすことができたということがとてもうれしく思えます。なので、ちょっと大変なレクリエーションの計画実行であっても何人の患者様を笑わすことができるかを看護師同志で競い合ったりしたりもしました。

無為自閉状態にある患者様は、入浴などの清潔行動も億劫に感じています。そんな患者様を入浴するまで誰も誘導できないときに自分の関わりで患者様が動き出すときにやりがいを感じていました。

精神科慢性期病棟(解放病棟)について

精神科慢性期病棟(解放病棟)についてお話していこうかと思います。

①どんな患者様が入院しているの?

閉鎖病棟に対して解放病棟は、病識があり、退院を目指している患者様が多くいる病棟です。

入院年数が長い方もいらっしゃいますが、退院して自活できていた人が調子を崩して調整のための入院をしているようなケースもあります。

②そのような患者様にどのような医療を提供しているの?

治療は同じように薬物療法が中心になるので服薬管理が主な業務になりますが、退院を目指しているので、社会資源の利用方法や、外泊訓練時に外泊先に赴いて状況を確認したりもします。

患者様と一緒に院外に出ることが多い病棟といえるでしょう。

どの病棟にも作業療法士がかかわっていますが、その病棟に入院している患者様の状況に応じた内容での取り組みがなされていますので作業療法への参加状況の確認なども大切な看護になっていきます。

③解放病棟の看護師の働きがいは何ですか?

それは何と言っても困難事例が退院していくことの一言に尽きます。

だれもがこの人の退院なんて考えられないといった状況にあっても多方面での切り口から関わり患者様をその気にさせ、社会資源を駆使して退院に結び付いたときに達成感があります。

精神科身体合併症病棟について

①どんな患者様が入院しているの?

この病棟に入院しているほとんどの人は、その病院のほかの病棟に入院していた人たちになります。

全身管理が必要な状態になった患者様がこの病棟に転棟して治療を受けます。8割は一方通行の転棟になります。

肺炎、繰り返す嚥下障害、高カロリー輸液が必要な状態、などの内科的処置が必要になった患者様で自力歩行が困難な方が転棟するケースが多いです。

なので、おむつ利用者であったり、点滴が必要なので、拘束が必要であったりします。

②精神科身体合併症病棟での看護師の働きがいは何ですか?

残念ながら、私はこの病棟で勤務したことがないので、具体的なことは分かりません。

聞いた話になりますが、レセプトなどの取りこぼしがとても多くなりやすい中で、いくつかの改革をする中で、その割合が減ったときなどに「やったね」と思うと聞きました。

そのほか、ほかの病院で褥瘡がひどくなった状態で転院してきた患者様を短期間で改善に導いたときなどにも達成感があると言ってました。

予測付かない動きをする患者様へのおむつの当て方でほかの人がやると漏れてしまうことがあるのに自分の工夫でもれなくなったりするとそても「やった」と思える瞬間なんだそうです。

精神科スーパー救急病棟での働きがいとの違い

精神科スーパー救急病棟での看護は、いかに急性期症状から脱して落ち着いた状態に戻した状態に導くことになります。

3か月以内というタイムリミットととの戦いが毎日なされることになります。短期解決に合っている人にとっては、急性期病棟のほうが良いと思います。

しかし私は、どちらにも違う魅力があると思っています。慢性期病棟では、のんびりとした時間の中でじっくり患者様と向き合い何が必要なのかを模索して取り組みます。

精神科スーパー救急病棟のほうが、精神科の花形のように思われがちですが、慢性期病棟に入院している人たちにも全員に急性期の時期があったはずなんです。

急性期病棟だけではどうにもならなかった患者様をいかにして社会に戻していくかという取り組みは、これぞ精神科というにふさわしい看護が展開されていると思います。

慢性期病棟が活気づかないと、その病院自体の活気は生まれにくいとさえ思っています。

いかがでしたか?

私は、精神科認定看護師です。精神看護が大好きな看護師です。

内科や外科ではどうしても医師の力が大部分必要になる中、精神科では看護の感性が試される診療科であると私は思ってます。

精神科でのお仕事は、何もしないでいようと思えば何もしなくても時間は流れて行ってしまいます。

でも、やろうと思えばいくらでもやれることがあり、それが患者様の退院への意欲につながることがあるので私はいろんなことを職場に提案してきています。

自分のやってみたいことが実現できやすい職場でもあると思っています。

この記事を読んで、私も精神科で働いてみたいと思われたあなた。看護師転職サイトを利用すれば、自分が働いてみたいところで働き始めることができやすくなると思います。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ精神科スーパー救急病棟の求人 編集部

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